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収縮 孤独 更衣室

ふと思いついて、ネットで「収縮 孤独 更衣室」のキーワードで検索してみた。

適切なキーワードが思いつかず、ひねり出したのが上の三つの言葉。

昔から唐突に、内臓でもなく心でもなく、とにかく体の中がギュッとなり、
寂しく、嫌ーーーーーーーな気配が湧き上がることがある。

起こるのは様々なシーンで唐突なのだが、必ずそれがやってきたのはプールの後の着替えの最中。
それがやってくると、ひたすら過ぎていくのを待っているしかない。
やってきてから過ぎるまではほんのちょっとの時間。30秒くらいだろうか。

寂しい状況では全くない。
友達と楽しく会話しているその最中にも起こる。
物心ついたときにはそれはあり、今でも変わらず起こる。頻度は減ったけど。
朝の会議中にもやってくるし、職場の人と楽しく昼食を取っているときにもやってくる。


どんな感じかなんとも説明しづらいのだが、あえて言葉にすると、

ここではない、だけど他の場所でもない
早く帰りたい、だけど帰るべき場所がわからない、という絶望感
かなしさ、寂しさ、不安、孤独感で、内部が収縮していく
それまでの風景が、白く、止まって見える
自分とまわりの時間の流れが違って見える

という感じ。
耳鳴りを伴うこともある。

これは、寂しい気分というよりも、身体感覚をともなう実際の痛みに近い。


もう慣れっこになってしまって、やってきてもなんとも思わなくなったけど、
子供のころは、「早く帰って母に甘える」ことを想像して、その嫌な感じを追い払った。

ちなみにそれが起こるからといって何も支障はない。
めまいがするとか、動けなくなるとかいうことはなく、ただ【嫌】なだけ。



話は戻って、先日ふと思い出して、検索してみたのだ。
そしたら驚いたことに、同じ体験をしている人がたくさんいた。
さらに驚くべきことに「プールの後、更衣室」というシチュエーションまで一緒だ。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0211/077621.htm?o=0&p=1
(読売新聞 発言小町)

これまで人にあまり話したことがなかったけど、こんなに同じ人がいたとは。
今まで一人だけ「わかる」と言った人がいたけど、ほかの人には理解されなかった。

インターネットって本当にすごい。
もっと前の時代だったら、他にも同じことを感じている人がいると、知る機会はなかった。


同じ人がたくさんいることはわかったけど、結局、アレがなんなのか、明確な答えは誰も知らないみたい。
ホルモンの関係、低血糖症状、生まれる前の記憶、などなど皆いろんな説を想像してたけど。
そしてコメントの文面から察するに、どうやらみんな女性のようだ。

コメントの中で、ひとつ気になったものが。
水着を脱ぐときや、わりと体のラインが出る服装をしているときに起こる、というもの。
自分の体が、外の世界に対して無防備な状態のときに起こっているのだ、確かに。

誰かも「女性であることの嫌悪感」と表現していたけど、なるほど、と思う。

何かの深層心理と関係があるのかもしれない。
もうちょっと調べてみたら面白いかも。

なんだか誤解されかねないが、私は男性が好きです。笑
by fb001294 | 2013-01-12 01:47 | Trackback | Comments(6)

映画 『ワン・デイ 23年のラブストーリー』ほか

久しぶりに映画を見た。
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』
アン・ハサウェイ主演。

『プラダを着た悪魔』でもそうだったけど、この女優さんの「洗練されていく女性」の変化の演じ方は見事だ。
どこを変化させてるのだろうとジッと見ていたら、演技や髪型やファッションはあたりまえとして、ズバリ眉毛であった。

垢抜けない頃→ゲジゲジ眉毛
素敵女性→整えた形良い眉毛

眉毛って超重要だなと納得した。

そんなことはさておき。
とてもいい映画だった。
惹かれあいながらも友人でいようと決めた男女の、毎年7月15日を切り取ったもの。
どこにでもありそうな、だけど彼らが紡いだ彼らだけの時間を追体験するような感覚に、ものすごく感情移入してしまった。

かる~いタッチのラブストーリーかと思ったら、予想外の展開となって、感情移入中だった私はかなり固まってしまったのだけど、そこも含めて印象深い映画となりました。



『ワン・デイ』を借りる際、もう一本借りよう、もう一本はホラーだと決めて、バイオハザードの最新作にしようかと迷い、だけどゾンビものにうるさい私としては、バイオハザードは随分「ゾンビ」の基本から良く言えば発展、悪く言えば離れてしまっているため、ここは一度私のゾンビ体験の原点に立ち返ろうと思い立ち、ホラー映画コーナーで人生で初めて見たゾンビ映画を探したのだけど、そもそもタイトルからして記憶がおぼろげ(『リビング・オブ・ザ・デッド』だったか『ゾンビ』だったかおそらくそのへん)で結局は発見できず、ホラーコーナーに長時間いてたくさんのホラー映画のパッケージを見すぎてちょっとホラーにあたったみたいでホラーについてはお腹いっぱいになってしまい、それにかなり夜も更けこれから一人でホラー映画を見るとおそらく異世界へ連れていかれることになるだろうし、そんなことになったら帰ってくる自信もなく、そういうときの恐怖のイマジネーションはあまりバカにしないほうがいいとも思い、やはりライトでハッピーな映画にしようと思い直し、選んだのが、

『ミッドナイト・イン・パリ』。

これがまた、想像以上にライトな内容だった。
観光客の男が真夜中のパリでタイムスリップし、ヘミングウェイやピカソやダリと出会うというストーリー。
ファンタジーとして楽しめる作品だと思う。
ホラーをやめてこれにしたことと、前述の『ワン・デイ』のあとに観たということで、私にとってはちょっと薄味だった気もする。
ヘミングウェイを読んだことがないことも原因かも。
登場する数々の芸術家たちについて、その作品や人間性や背景にもうすこし知識があれば、もっと楽しめる作品かもしれない。


『ミッドナイト・イン・パリ』を借りるに至った経緯説明が若干ホラーなのは、そのときの心理状態を表しています笑。
by fb001294 | 2013-01-07 00:53 | Trackback | Comments(2)


ただの日記です 80%くらいは未来の自分が楽しむために書いてます。20%くらいで人に近況報告してるつもりです。


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