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昔見た夢

夢はその人の深層の心理を表しているという。
夢はあちら側にあるもうひとつの世界だ、という話も聞く。
どんなに突拍子もない夢でも、無意識の心だったりあちらの世界だったりと、どこか繋がっているということか。

リアルに記憶に残る夢はよく見る。
濃い内容の夢だったのに、起きた瞬間に思い出せなくなることもよくある。
内容も実際の生活に即していたり、全く奇想天外であったり、様々である。

起きているときの時間と地続きになっているような夢では、そこで会話されたことが夢が現実かわからなくなることがある。


ときどき、時間すら前後する。


(夢)『マンションの上の階の人から電話がある。
母の会話を聞いていると、どうやら体重計を貸してくれという内容。
「体重計?もちろんいいですよ~」と母。』

そのときは朝がたに見た夢なのか、寝ぼけた頭で実際に聞いた会話なのか、わからなかった。
実際電話のすぐ近くで寝てたし。

その後、目が覚めて朝食をとっていると、電話が鳴った。
母が電話をとり、上に書いたことと全く同じ会話をしている。
「さっきも上のおばちゃんと体重計のことで電話してた?」と母に聞くと、
「いや、初めてかかってきたよ」と言う。

要するに、私は電話の内容を、事前に夢の中で聞いたことになる。
これは…予知夢!?
事前に知ったところで、まったく、何にも、役に立たない予知夢だけど。

この話の不思議さ以前に、体重計の貸し借りも不思議だと思ったあなた。
上のおばちゃんちは体重計が壊れていて、荷物の重さを測る必要があったらしい。
もうずいぶん前の話です。


夢も同時進行のもう一つの世界だとすると、
何かひょんなことから、それらが交錯したり、混ざったり、前後したり、というのは気付かぬうちに結構起こっているものなのかも。

私のたわいもない予知夢も、もう一つの世界が少し先走った結果、覗いてしまった世界なのかもしれない。
by fb001294 | 2011-01-13 20:06 | Trackback | Comments(2)

鉄の胃の女

20歳くらいのとき、友人とレストランに行き、何を食べたか忘れたのだが同じメニューを頼み、その直後に友人のみが腹痛(激痛)に襲われる、ということが立て続けに2回あった。
そのレストランはやばいという話と同時に、私の胃もヤバイという話になった。
同じメニューを食べたのに、何故なんともないのかと。
それ以来しばらく「鉄の胃袋を持つ女」と呼ばれた。

だから言うわけじゃないけど、そういえば私は胃痛というものになったことがない。
腹痛はあるよ。
私が経験した腹痛の中にもしかしたら胃痛も含まれていたのかもしれないけど、どれが胃痛かわからない。
「胃が痛い」と言う人がいると、なんで痛い場所が胃だとわかるんだろうって不思議だった。



英語には「肩こり」っていう言葉はないらしいと友人に聞いたことがある。
英語圏の人に肩がこるということがないのか、あるけどそれを指す言葉がないだけなのか。

もしかしたら「肩こり」って名づけたから日本人には肩こりが多いのかもしれない。
名前をつけるというのはなかなか責任重大だ。



胃痛もそうだと言えまいか?
「ストレスで胃痛が…」とか「食べ過ぎで胃痛が…」とか。
「胃痛」という言葉を知ってしまったがゆえに起こる痛みだったりして。。


…鉄の胃をもつ女の戯言でした。
by fb001294 | 2011-01-07 19:16 | Trackback | Comments(0)

二つの心

今年は異動の対象者かもしれなくて、社内のいろんな人から面白半分であることないこと声をかけられる。
「おまえ、異動ばい」とか「今年はなかろ~」とか。
入社したてのころは、みんなどうして異動ごときでそんなに騒ぐんだろう、どうせ内示の日にはわかることじゃんって思って不思議だったけど、いざわが身となると早く本当のことを教えてくれって思う。
今年はちょっと特殊で、私の異動如何によっては後の人の東京滞在年数に影響があるかもしれず、気になっているのは私だけではない。

しょうがないから一ヶ月間は「地元に帰る」「まだ帰らない」の二つの心を持って生活することになる。
これがなかなか難しい。
二つの心を持っている気でいても、はっきりわかった後に絶対バタバタするし、悲しくなるし、不安になるに違いないとも思う。



昨日は大好きな人たちと新年会をした。
楽しすぎて飲みすぎた。でもいいお酒だ。
赤ワインを飲むと、どうしても唇がワインに染まってしまう。
それを妖怪人間ベムだと言って友人が喜ぶので、それも本望なのです。
すごく下品な話もした気がするけど、全てが楽しくて嬉しい空気に満ちていて、ずっと話をしていたかった。

「地元に帰る」の心としては、この空気感は、私の幸せな記憶としていつでもリアルに思い出すに違いない。

「まだ帰らない」の心としては、この空気感の中にもうしばらくいて、可能な限り繰り返し味わいたい。


う~ん、あんまり変わらない気がしてきた。
「今」を全身で味わう、目を凝らす、集中しているというのは、どちらの心でも一緒だ。
by fb001294 | 2011-01-06 19:23 | Trackback | Comments(0)

母のこと(還暦を迎えて)

年末、母の還暦祝いをした。
一つ前の日記は、mixi時代に書いたものである。

還暦を記念して、母に積年の謎だった「ちんことび」とは何だったのか聞いてみた。
「ほら、アレたいアレ。ちぃちゃくホラ。何だったかねぇ~??」
と言いながら手をヒラヒラさせて自分でウケていた。
自分でもあまり把握していないようだ。
母のジェスチャーから解釈すると、「小躍り」のようなものみたいだ。

今はその言葉を聞くことはなくなったけど、私にとってはやっぱり何よりも威力を発揮するおまじないである。



初詣で行った神社で、母の還暦の御祓いをしてもらった。
神主さんの祝詞響く厳かな雰囲気の中、頭を垂れながら、はたと思った。
「お母さん、そういえばクリスチャンじゃん。これはありなのか?」

御祓いが終わってそのことを言ってみると、
「いいとよいいとよ。神父様はお好きにどうぞ~って言わすとよ。自由なのよ。あ、こちらの神主さんに聞かないかんかったかな。」
昔からそうだが、実にゆるいのである。
母は土地柄クリスチャンの多いところで育っていて、それはもう土着のものなので、感覚としては日本人がなんとなく仏教や神道の精神であるのとあまり変わらないのだろう。
だから強固な印象はなく、自由でゆるい。
むしろ、母を見ていると、いろいろ混ざっている。

いいねぇ、お母さんは。神様がいっぱいいて。
いや、それとも母にとっては神様は全て繋がっているのかもしれない。
私にとってもそのほうがよっぽど真実味があるよ。

たくさんの神様が、あるいはとどのつまり大きくひとつの神様なるものが、
母を、私たち家族を見守っていてくれますように。
by fb001294 | 2011-01-04 00:25 | Trackback | Comments(2)

母と私の魔法の言葉(再掲)

(2008年5月14日のmixi日記より再掲)

母の日に実家に贈った花が、今日届いた。
母からは「思いがけない物ありがとう。大事に、育てます。毎日、こころが癒されます」とメールがきた。
今日届いたのに、もう毎日癒されちゃうのね、と思い、そんな母に私は癒されるのでした。


母の日にちなんで、母の話。母の日は過ぎたけど、花が届いた今日が母の日。

母が持つ魔法のことばがある。
幼い頃、私はこのことばを聞くと、とても嬉しくなった。

それは「ちんことび」。

誤解しないでもらいたいのは、下ネタを展開したいのではない。あくまで、母の話。

ちんことびっていうのは、母の、喜びの最上級表現である。
最高に嬉しいことがあると、喜びのあまり、「ちんことび」するらしい。
具体的な使い方としては、
私「ねぇ、次のテストで一番だったらうれしい?」
母「うん、ちんことびするくらい嬉しい!」
こんな具合。

私は母の「ちんことび」が見たくて、頑張ってしまうのだった。

幼い頃、私は何度も、ちんことびとは何かと母にたずねた。
母は、ときには「踊りのことよ」と答え、ときには「跳びあがるのもっとすごいやつ」と答え、ときには「言葉では表現できない」と答えた。
私はちんことびに思いをめぐらせ、どんなに嬉しいことなんだろうと想像した。

かつて我が家の会話に中でフツーに出てきた、「ちんことび」。
子供たちがワクワクして、精一杯頑張っちゃう、魔法のことばなのに、いかんせん響きが美しくない。ヘンテコすぎて、友達にも話せない。
ということに、大人になって気付いた。書いちゃったけど。
なんで母は「ちんことび」なんて思いついちゃったかなぁ。
うちは、おぼっちゃまくんちにも負けてないかも。


母は今日届いた花にも、少しはちんことびしてくれただろうか。
花くらいじゃ足りないか。

ちなみに、わたしはいまだ、彼女のちんことびを見たことがない。
by fb001294 | 2011-01-04 00:12 | Trackback | Comments(0)


ただの日記です 80%くらいは未来の自分が楽しむために書いてます。20%くらいで人に近況報告してるつもりです。


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